プロフェッショナル本物の床暖房は温水式床暖房です。
屋外に設置した熱源機で加熱した不凍液が室内の温水パイプに循環して床暖房パネルを暖めます。
床暖房パネルから熱伝導して床材が暖まります。暖まった床材から放射される輻射熱でお部屋が暖まる仕組みです。温水式床暖房は住宅の全面に設置できます。電気式床暖房が漏電の心配があり設置が出来ない浴室への設置も出来ます。
温水式床暖房と電気ヒーター式床暖房の違い
電気ヒーター式床暖房の最大の問題は電磁波が発生して健康被害が懸念される部分です。ランニングコストも温水式床暖房に比べて電気ヒーター式床暖房は3倍くらい高くなります。
耐久性能も電気ヒーター式床暖房は家電製品と同じですから10年程度となってしまいます。
本物の床暖房は太い10mmサイズの温水循環パイプをジョイントレスで配管し0.4mm厚の床暖房パネルを使用していますから故障の心配は有りません。
電気ヒーター式床暖房は局部加熱を起こして床板が燃えてしまう事故も報告されています。
この様な問題からヒーテイングサービスでは電気ヒーター式の床暖房は取り扱いしません。
高性能:太い温水循環パイプを使い、床暖房パネルを部屋の隅まで多く敷設するから、他社の床暖房より暖かく、寒冷地でも床暖房だけで暖まる高性能です。
高耐久:太くて丈夫な10mmの温水循環パイプを使い、繋ぎ目の無いジョイントレスで配管工事をするから、他社の床暖房の様に温水の漏れが無く高耐久で安心です。
低燃費:当社の温水循環パイプは温水が多く流れて、熱源機からのエネルギーを効率よく床暖房パネルに伝えます。床暖房パネルの枚数が多いと、温水が低温でも床が暖まり、燃費が良くなります。温水が低温で暖まると、床下や外部への放熱ロスが減り更に低燃費で暖まる様になります。
無垢床板対応:本物の床暖房は低温水で暖まるから、床材へのダメージが少なく、憧れの無垢床板も使用できます。
本物の床暖房の床面温度は約25℃です。エアコン暖房の床面温度は約15℃です。この10℃の差が暖かさの違いです。
人間の体温より低い温度で暖房できるのは本物の床暖房だけです。
体温より低い温度で暖まる本物の床暖房だからずっと使用していても快適で居られるのです。
温水式床暖房では熱源で加熱された温水で床を暖めます。温水の量は多い方が床は暖まりやすくなります。プロフェッショナル本物の床暖房では、温水が多く流れる様に、パネル式では10mm、埋設式では13mmの太い温水循環パイプを使用しています。当社の温水循環パイプはJIS規格品で耐久性にも優れています。他社の床暖房ではJIS規格に適合しない3.5mmから7mmとストローみたいに細い温水パイプを使い耐久性能に不安が有ります。
温水循環パイプは床の中に有ります。その温水循環パイプから不凍液が漏れたら修理は凄く大変になります。プロフェッショナル本物の床暖房では不凍液が絶対に漏れないように、温水循環パイプはジョイントレスで床の中では繋がない、特別技術で施工をしています。他社の床暖房では、床の中で7mmの温水循環パイプから5mm、3.5mmに分岐する場合が多く、その分岐部から不凍液が漏れ出すトラブルが多発しています。
当社では床暖房の工事を始めて30年になりますが不凍液漏れの事故は0件です。
本物の床暖房は床暖房パネル全体が暖まり温度ムラ無し
他社、床暖房は配管だけしか暖まらず温度ムラが有る
本物の床暖房配管はジョイントレス施工で不凍液漏れなし
他社、銅管パネル床暖房のロウ付け作業写真
他社、銅管パネル床暖房のロウ付け部分から不凍液漏れ
他社、床下でジョイントをする床暖房が不凍液漏れをして床が腐る
他社、床暖房は床暖房だけでは暖まらない
他社、床暖房は接続部分から不凍液漏れが有る
このホームページの写真は全て当社が工事記録として撮った写真です。
特別に掃除をしてきれいな写真を撮った訳ではありません。
床暖房工事はとても繊細です。同じ部材を使って工事をしても工事をする人の能力で床暖房の性能は大きく変わります。
床暖房の温水循環パイプはとても傷つきやすく繊細です。釘などが落ちていて温水循環パイプに刺されば穴が空いてしまいます。床暖房のパネルは凹んでしまうと床板に熱伝導が出来ず暖まらなくなります。
床暖房のパネルが少ないと暖まりが悪くなります。プロフェッショナル本物の床暖房は設計、工事、修理と床暖房の全てが分かっているプロフェッショナルスタッフが工事を行う本物の床暖房です。
最終的にお部屋を暖めるのは床暖房パネルです。その床暖房パネルは、多ければ多い程、お部屋が暖まりやすくなります。
プロフェッショナル本物の床暖房は、お部屋が良く暖まる様に、他社に比べて床暖房パネルを多く敷設しています。
パネル工事の前には施工図面を作成しお部屋の形に合わせて床暖房パネルをプレカットしてお部屋の隅まで敷設する様に工事をします。
特にキッチンやトイレなどでは1センチにこだわりギリギリまで床暖房パネルを入れて足元まで暖まる様に努力をしています。
当社の床暖房パネルは0.4mmのアルミ板を使用しています。温水循環パイプと360℃接触する加工をして熱の伝わりを高めています。
他社の床暖房はパネルはアルミ箔を使用しています。アルミ箔は0.04mmと薄く耐久性が心配です。温水循環パイプとの接触面も当社の10%以下で熱伝導がしにくく暖まりづらいです。
ヒーティングサービスが提供する「本物の床暖房」は、用途に合わせて新築時・改築時はもちろん 床下から後付けもできる床暖房シリーズです。
新築の根太レス工法に適した15mmパネルです。
床暖房パネルは0.4ミリのアルミ板で、45ミリの断熱材付きです。
構造用合板の上に小根太を打ち付けその間に設置します。
温水循環パイプはJIS規格品の、ポリブデンパイプ内径10mmを使用します。床の中では繋がないジョイントレス配管です。8畳の面積で温水循環パイプは100m、床暖房パネルは30枚になります。
床暖房パネル以外の断熱工事も当社で行います。
改築の根太間工法に適した45mmパネルです。
床暖房パネルは0.4ミリのアルミ板で、45ミリの断熱材付きです。
床組み45ミリ角の根太間に設置します。
既存住宅の改築やリフォームでは床の高さが変わらずに施工できます。
45mmパネルには床暖房パネルと45ミリ断熱材の一体型で、建築工事で断熱材を入れる手間が省けます。
床暖房パネル以外の断熱材工事も当社で行います。温水循環パイプはJIS規格品の、ポリブデンパイプ内径10mmを使用します。
床の中では繋がないジョイントレスで配管です。
床下から後付け床暖房は既存の建物に床下から床暖房を後付けします。
床下収納庫などから床下に入り工事をします。
古い住宅でも新しい住宅でも床下に入って作業が出来るスペースが有れば基本的に工事はできます。
*床構造がユニット工法ハウスメーカは除く。
工事手順は床下に入り断熱材を外します。床暖房パイプ、床暖房パネルを取り付け外した断熱材を戻します。必要に応じて遮熱シートを施工します。
コンクリート埋設床暖房は一般住宅では玄関土間や浴室に設置します。施設では事務所や保育園、美容室、病院、工場、農業用ハウスなどに適しています。
コンクリートスラブの上に断熱材を敷き溶接金網を置きその溶接金網に床暖房配管を設置します。温水循環パイプはJIS規格品の内径13mm外径17ミリのポリブデンパイプを使用しジョイントレスで工事します。
コンクリートの打設時に温水パイプが傷つかない様に立ち合いをします。
お客様のニーズに合った熱源機を選択させて頂きます。
温水を暖める熱源機は電気のヒートポンプ、石油のエコフィールボイラー、ガスボイラーと有ります。それぞれ特性が有り燃費が変わります。オール電化住宅では電気のヒートポンプ、 寒冷地では石油のエコフィールボイラー、都市ガス地域ならガスボイラーなどお客様の環境に合った燃費の良い熱源を提供させて頂きます。
ヒートポンプは氷点下に成らない地域にお勧めです。気温が7度以上ではCOP4の高効率です。
ガスボイラーは小型なので狭い場所でも設置できます。設置費用も安いのが魅力です。
最新式のエコフィール石油ボイラーは音も静かでランニングコストも安く、排気ガスの温度も低いので地球温暖化防止にも貢献できます。
工事の完了時又は引き渡し時には高性能サーモグラフィーを使い床暖房が適正に暖まっているか お客様と一緒に温度と画像で確認を行います。
床暖房の不凍液には凍らない不凍成分、錆から守る防錆材、腐らない防腐材が入っています。
当社では10年保証の高性能ロングライフ不凍液を使用しています。
他社では水を入れたり、3年しか使用できない不凍液を使用する事も有ります。
補充用不凍液2リットルはサービスしています。
床暖房は取り扱い説明で燃費が大きく変わります。
当社では床暖房の家に住んでいるプロフェッショナルスタッフが、燃費の良くなる取り扱い説明を行います。床暖房は使い方次第で年間数万円のランニングコストが節約できます!メンテナンスでは不凍液の補充と、石油ボイラーでは石油タンクの水抜きなどの説明もさせて頂きます。
大切な保証ですが床暖房業界最長の手厚い保証となっています。
床暖房本体(床暖房温水循環パイプ、床暖房パネル)は10年保証となります。
熱源機とリモコンのメーカー保証は1年ですが当社では無償で3年保証に延長しています。
住宅の構造などで、床暖房の取り付けが出来ない場所には、パネルヒーターやルームヒーター、床下放熱器などを使い、温度差無く暖めます。
床暖房取り付け工事エリア
床暖房ボイラー交換修理エリア
*遠方の方はエリアによって対応できる場合がありますので、
エリア外のお客様はお手数ですがお問合せをお願い致します。