施工事例

藤沢市のお客様から温水暖房リノベーション再生工事のご依頼です。

こちらのお宅は、30数年前の東芝の暖房ボイラーを使用して床暖房と温水ファンコンベクターが取り付け有りました。

再生工事の内容は温水ファンコンベクターの交換、故障したボイラーの交換、石油タンクの交換、床下から後付けで廊下と洗面所、トイレに床暖房の増設工事です。

暖房ボイラーがスチール製のボイラー室内に設置されていてボイラー室とボイラーの撤去でしたので大変でした。

温水ファンコンベクターは床暖房と使用する温水温度が違います。

コントローラーで床暖房の温水流量を調整し床の温度を下げる工夫が必要となります。

温水ファンコンベクターは東芝社の物は無く他社製品を配管加工して交換しました。既存の床暖房は居間と食堂に入っていましたが、

廊下と洗面所、トイレに床下から後付けで床暖房を取りつけました。

温水ファンコンベクターも復活して、今までは寒かった廊下と洗面所、トイレが暖かく成り、「ヒートショックの心配から解放されたと」お客様はとても喜んでくれました。もちろん暖房システム全体の点検を行い、問題の有る部分は修理をさせて頂きました。