事記録

現場工具が災害の役に立っています

東京電力関内では地震で多くの原子力発電所や火力発電所が止まり、計画停電が行われています。

私の地域は第5グループになっていますが、昼間の停電はともかく夜間の停電には困っています。
子供の頃に台風で停電になった記憶はありますが、こんなに長い時間ではなかったと思います。

ホームセンターに行っても懐中電灯や電池は売り切れてしまい無い状態です。
夜間の停電は6時20分から9時20分頃までになっていますが、照明が無いと子供が宿題をすることも出来ませんし、お風呂に入る事も出来ません。
生活のリズムがくるってしまいます。
高校生の長男は八高線で高崎まで行っていますが、全面運休のために自転車や高崎線を使って通学しています。
八高線はディーゼル機関車なので停電にはあまり影響されないはずなのに運休しているのが不思議でなりません??

さて、今日は現場の工具が停電時に使える事をご紹介します。

1番目は発電機です。小型で音も静で使い安いです。
住宅の照明や、冷蔵庫、パソコン、床暖房ボイラーの電源などとして使えます。

2番目は充電式蛍光灯です。15分程度の充電で4時間程度は使えます。
自立しますのでテーブルの上に置くことも出来ますし、持ち運ぶことも出来るのでとても便利です。
予備のバッテリーを用意しておけば更に安心です。

現場で使っている工具が今回の様な災害に役に立ち助かっています。
ただし、今から購入しようとしても、残念ながら発電機も充電式蛍光灯も売り切れてしまい有りません。
たまたま、私は現場仕事が多いので持っていますが、普段から災害時に使える物は用意して置いた方が良いなと思わされました。

被災地の皆さんや、福島第一原発で不安な思いをされている方々の事を考えますと、私達の地域は本当に恵まれていると思います。
無駄な電気や無駄なガソリンを使わない様に節約していきたいと思います。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
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古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
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