事記録

燃料給油状況が改善へ

此処、群馬県藤岡市でも地震の影響で計画停電が行われていて、JR貨物でのガソリン類の油送に支障が出ています。
上毛新聞によると、群馬県内の配送の70%を占めている高崎のオイルターミナルの備蓄量は20%まで落ち込んでしまいガソリンスタンドへの配送が出来ず、ガソリンスタンドの1割程度しか営業がする事が出来なかったのですが、今日は40%までに回復して5割程度のスタンドが営業できる見込みとあります。

今日と明日は計画停電は行われずガソリンの貨物輸送も行われるので、ガソリン類の不足は解消されるでしょう。

私も燃料を入れるために何件ものスタンドを回りやっと満タンに出来てホットしました。

この様な大変な状況の中で見えてくるものがあります。

JA多野藤岡給油所では行列を並んで1時間も待った人にも会員で無いから給油できませんと平気で言って給油を断っています。

私も昨日、軽油を求めてJA多野藤岡白石給油所に並んで
やっと自分の番が来たかと思ったら会員で無いと給油できないと冷たく言われ仕方なく帰ってきました。
確かにスタンドの前には「本日メンバーのみ」と有りますが、並んでいる時にその看板は見えないしアナウンスも無く不親切です。
私の場合はまだ少し燃料が有ったのでガス欠はしませんでしたが、1時間も並んで入れられないのではガス欠を起こす人も現れるでしょう。
今回の緊急事態に対する、JA多野藤岡給油所の対応には不満を感じます。
又、普段は会員以外にも給油していながら、今回の様な緊急事態には「ガソリンの入荷が少ないから会員以外の人には売らない」と言う商売のやり方に、自分でも床暖房の商売をしている者として情けなく思います。

緊急事態の対応次第で、お客様は増えたり減ったりします。

政府の発表や原油元売各社からの情報では、ガソリン類は足りていますので、停電の無いこの土日でJRの配送がスムーズ行われれば、ガソリンスタンドの行列も解消される見込みです。

今回の東北関東大震災は災害ですから仕方がありませんが、その後の福島第一原発の対応や計画停電のやり方などには政府と東京電力の幹部には人災と言われない様に頑張っていただきたいと思います。

被災地や福島第一原発の現場で命をかけて現場作業を行っている方々に感謝すると共に1日も早く安心できる状況に成る事をお祈りいたします。

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