山梨県は北杜市に行って熱源は電気のヒートポンプを使い床下から簡単後付け床暖房を取付けて来ました。
北杜市はかなり寒い地域で
お客様も新築をされる時には暖かい家が良いと考慮しトステムのスーパーウオールにされたそうです。
暖房には蓄熱ストーブも設置してこれで万全と言うわけだったのですが
実際に生活をしてみるとスーパーウオールは確かに寒くは無いのですが
リビングの蓄熱ストーブだけでは家全体が暖まらず
特に食事をするダイニングの床が冷たいのが気に成ってしまい
当社に「床下から簡単後付け床暖房」の依頼を頂いたと言う訳です。
こちらのお宅はオール電化だったので工事は大きく分けて
1、床下のパネル工事(配管と断熱材含む)
2、リモコン工事(電気200V含む)
3、ヒートポンプ(長府製作所エネフロー)設置
となります。
新築して間もないので、室内もきれいですから工事には特別気を使います。
特にリモコン配線は失敗すると壁に穴があいてしまうので真剣になってしまいます。
スタッフも頑張ってくれてお陰様で1日で
文字通り「後付け簡単床暖房」と成りました。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。