SANYO サンヨー床暖房ボイラーはHBU-AK5、HBU-AK7、HBU-AK10、HBU-AK13、HBU-AK-15、HBU-AK31などが有ります。
現在メーカからの部品提供は出来ませんので交換となります。
私が床暖房の仕事を始めた頃は、床暖房専用ボイラーは少なくサンヨーのAKシリーズは2設定タイマーも付いていて当時としては画期的な床暖房ボイラーでした。
私の自宅にもサンヨーHBU-AK13(1997年)を取り付けて使っていましたが2014年にエコフィールボイラーに交換しています。
そのサンヨーAKシリーズのボイラーですが発売から古いものは20年以上経ち交換の時期が来ています。
写真は前橋市の東日本ハウスで建てられたお宅なのですが、床暖房ボイラーのサンヨーHBU-AK7が古くなり故障(E-2)となり交換をした時のものです。
*現在サンヨーは会社も無く修理もできません。故障の場合はボイラーの交換となります。
さて、交換の手順ですが、先ずはボイラーを外します。
次に床の中に有る床暖房配管の洗浄です。
こちらのお宅は銅管の床暖房です。
銅配管の洗浄はとても大切です。
失敗すると床下の200メートルもある床暖房配管は使えなくなってしまいますから細心の注意を払いながら丁寧に洗浄を行います。
次に、リモコンを交換します。
オイルタンクの内部が錆びていないか確認をします。
最後は、新しいボイラーを取り付けてロングライフ不凍液(10年保障品)を入れ完了となります。
試運転を行い床の温度をサーモグラフィーを使って測定しお客様に画像と温度で確認していただきます。
次に取扱い説明ですが
床暖房は使い方次第で燃費や快適性が変わってしまいますので
お客様の生活パターンをお聞きしながらタイマーや温度調節を丁寧に説明させて頂きます。
今なら床暖房のボイラーとリモコンに3年保証をサービスしています。
ボイラー交換は床暖房専門店のヒーティングサービスまでお気軽にご連絡をお願いします。
TEL0274-50-1237 清水(社長)までお願いします。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。