工事例

軽井沢、床下放熱器

軽井沢町のお客様からのご依頼で家が寒いので暖かくしたいとご依頼を頂きました。現場に伺うと給排気型の石油ファンヒーターが収納庫の中に設置されていてびっくりしました。温水を使った床下暖房は有るのですが、石油ファンヒーターを床下に入れて暖房するのは初めて見ました。お客様にお話を伺うと、温風が出る方向の部屋は少しだけ暖かいそうですが、玄関をから東側に有る、リビング、ダイニング、キッチンや寝室などは殆ど暖まらないとのお話でした。

床下に入って確認をすると、床板がカビだらけで黒く成っていました。温風暖房で暖められた空気がカビの原因かは分かりませんが、

床には床下からの温風が循環する様に通気口が何か所も有ります。

床下のカビが室内に飛散する可能性が考えられますので直ぐに床下のクリーニングを依頼する様に進言をさせて頂きました。

当社が取り付けを行ったのは床下放熱器です。外部に設置した石油エコフィールボイラーで加熱した不凍液が循環して放熱器を暖めます。暖まった放熱器から出る輻射熱で床が暖まる仕組みです。空気を暖める暖房と違い床下は乾燥しますが、結露は起こらないのでカビが発生する心配は有りません。床下放熱器はバランス良く8台設置しましたのでお客様も暖かいと喜んで頂きました。

施工データ

エリア
長野県北佐久郡軽井沢町
工事内容

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

床暖房ボイラー交換、温水暖房ボイラー交換の実績はNO1です

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。