工事例

富士通のホットマンの修理をしてきました。

こちらのお宅は11年前に当社で取り付けをした温水ルームヒーター 富士通のホットマンを使っています。

最初に温水ルームヒーターの仕組みを説明します。外部に取り付けた灯油ボイラーで70度位に沸かした温水を室内のルームヒーターに循環させます。
ルームヒーターの熱交換機が温水で暖められ熱くなりますと送風機が回り温風が出て暖房する機械です。

温水ルームヒーターの特徴は灯油ファンヒーターと違い排気ガスの臭いがしないのと、70度位の温水を使うので火災の心配も無いのが特徴です。

さて、修理の内容ですがエラーが出て作動しなく成ったと言うことでした。

修理ではボイラーの内部に張ってあるエラーコードなどで故障している部分の特定が出来ます。

故障箇所は地震の時に火を消してくれる安全装置の耐震器でした。
耐震器の交換をすると正常に作動し修理完了ですが、

せっかくですのでルームヒーターのホコリをコンプレサーできれいに掃除します。
ルームヒーターはホコリが溜まると能力が低下しますので定期的に清掃が必要なのです。

*2018年現在富士通ではホットマンの製造もメンテナンスもしていませんが、同じ機能で他社の温水ルームヒーターも有りますのでお問い合わせください。

施工データ

工事内容
温水ルームヒーター修理

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

床暖房ボイラー交換、温水暖房ボイラー交換の実績はNO1です

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。