この住宅は(写真上)5年前に新築した、群馬県北西部の寒い地域に所在します。大手のシステムを採用した住宅で、気密断熱性に優れ快適な住宅との事でしたが、実際に生活をしてみると寒くはないが、床が冷たく感じるとの事で、床下から後付け床暖房を取りつけることに成りました。
床下から後付け床暖房は直接床を暖めますので効果は直ぐに分かります。お客様は「床がとても暖かい」と喜んで頂きました。この言葉を頂き苦労して床下から工事をしましたが報われました。
*高気密、高断熱住宅は、気密性能、断熱性能が優れた住宅ですが、どうしても床面の温度は室温より低いので床は冷たく感じます。
床を暖められるのは床暖房だけです。
既存の畳は60mmの厚さですが、床暖房畳は15mmになります。その45mmを使い床暖房を設置します。
冬はお布団がポカポカに暖まりとても快適になります。
このパネルヒーターは床暖房と一緒に設置ができます。
リビングは床暖房でトイレにパネルヒーターの組み合わせも出来ます。
トイレが暖かいとヒートショックの心配が無く安心できます。
温水ルームヒーターは火を使わないから排気ガスも出ず、火事の心配も有りません。
当社では床暖房の取り付けができないお部屋にお勧めしています。
当社では床暖房が取り付けできないユニットバスの下に設置する事が多いです。
床下が気密断熱住宅には床下放熱器で床下暖房ができます。写真は軽井沢の現場です。
床暖房取り付けエリア
修理・ボイラー交換エリア
*遠方の方はエリアによって対応できる場合がありますので、
エリア外のお客様はお手数ですがお問合せをお願い致します。