事記録

5年間放置の床暖房再生、サンヨーHBU-AK13

群馬県渋川市赤城町、SANYO HBU-AK13の現場です。
何と故障したまま5年間も放置されていた床暖房の再生です。

現場に行って唖然としました。
ヘッダーの1部は外されたままで、熱動弁、制御ボックスなどは雨ざらしです。
通常、制御機器が雨ざらしなどありえませんし修理するといって5年間も放置されていたとはビックリです。

さて、ボイラーサンヨーHBU-AK13のリモコンをONにしても作動しません。
コントローラーをONしても反応無しです。
ボイラー周りの状態を見れば作動しなくて当然ですが、お客様がかわいそうでなりません。

ボイラー、ヘッダー、熱動弁、コントローラーを全て交換することになりましたが、配線や配管に部屋の記名が有りません。配線は1つ1つテスターを当て調べ、配管は洗浄しながら往き戻りを調べました。

既存のパネルと屋内配線はそのまま使いシステムを全てやり変えました。

写真の通り、ボイラーも新しい物に交換して、コントローラー、制御基板、熱動弁、ヘッダーも交換しました。
もちろん雨や風か当たらない様にヘッダーボックスの中にきれいに組み込込みました。

ボイラーも5個有るコントローラーと連動して動くようにしました。

銅配管が短く新しい制御システムに組み込む作業が大変でしたが、お客様が喜んでくれたので苦労しましたが直って良かったです。

他社が出来ない工事も出来る床暖房専門店です。0274-501237ヒーティングサービス

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。