昨日の続きで、10年間使って不完全燃焼をしているボイラーの燃焼部を紹介します。
写真1は燃焼筒とノズルですがカーボンが沢山付いています。
写真2は整風板ですが、こちらには砂埃が山に成っています。
写真3は熱交換機の内部ですが燃え残った物が溜まっています。
この様な状態では不完全燃焼をするのは当然です。
燃焼効率も悪化してムダに燃料を消費しているが床は暖まらなくなっています。
使用5年を過ぎたボイラーは点検をお勧めいたします。
清掃後の写真は後で報告します。
*2018年 長府製作所 DBF-155のメンテナンスは終了しています。