事記録

10年間使った床暖房ボイラー長府製作所DBF-155の燃焼部

昨日の続きで、10年間使って不完全燃焼をしているボイラーの燃焼部を紹介します。

写真1は燃焼筒とノズルですがカーボンが沢山付いています。
写真2は整風板ですが、こちらには砂埃が山に成っています。
写真3は熱交換機の内部ですが燃え残った物が溜まっています。

この様な状態では不完全燃焼をするのは当然です。
燃焼効率も悪化してムダに燃料を消費しているが床は暖まらなくなっています。
使用5年を過ぎたボイラーは点検をお勧めいたします。

清掃後の写真は後で報告します。

*2018年 長府製作所 DBF-155のメンテナンスは終了しています。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。