長野県長野市のお客様からのご依頼で韓国のキトラミ社製床暖房のボイラー交換です。
8年前に新築し、韓国の床暖房が安いと工務店さんにすすめられ取り付けたそうです。
使い始めて直にボイラーが故障して、修理を依頼しても代理店は少なく栃木県から業者は来るのですが、部品交換もせず調整ばかりで完治せず交通費だけ取られる様な状態だったみたいです。
お客様のお宅には小さなお子様もいて、床暖房がいつ壊れるのかとストレスで大変だったとおっしゃっていました。
韓国の床暖房配管は日本の物とサイズが違い熱動弁の交換ができませんでしたが、熱動弁を外すとバルブで開け閉めできるので、お客様にお願いして必要に応じて室内のバルブを開け閉めして頂き、部屋別の入り切りをして貰う様にしました。
ボイラーは雪国特有の架台に設置しても振動が少ない静音タイプのボイラーを取り付けました。
これからは、当社がしっかりメンテをしますので安心して床暖房をお使い下さい。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。