茨城のお客様から
韓国のキトラミ社製床暖房ボイラーが故障してしまい使えなくなったので交換できますかとのご依頼です。
当社に依頼する前に何社かに来てもらったのですが3回も下見をしたのに出来るかどうかやってみないと分からない
金額は80万円位掛かるとかの対応にお客様が嫌になって当社のホームページでキトラミのボイラー交換のブログをご覧頂きご依頼と成りました。
キトラミ社のボイラーは何度か交換や修理をしていますのでお電話でお話しを伺えば下見に行かなくても内容は理解できます。
もちろん金額は事前に提示させて頂きます。
今回は他の業者の約半分で見積させて頂きました。
キトラミの床暖房配管は口径が特殊サイズで継手を作成するのに苦労します。
制御機器もボイラーと通信して連動しているので日本の物とは互換性が無くボイラー交換とリモコン交換、コントローラー4台と熱動弁4ケを全て交換をすることに成ります。
既存の配線で使えるものは使いますが、足りない場合は床下に潜り配線をやり直します。
工事はヘッダーがトイレの中に有り狭くて大変でしたが3時位にはエコフィールボイラー、タイマーリモコン、コントローラー、熱動弁の全ての交換が終わりました。
もちろん不凍液は10年保障のロングライフに入れ替えて予備の補充液もサービスさせて頂きました。
ヒーティングサービスは床暖房知識、技術力NO1です。
いざという時に頼りに成る床暖房なのです。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。