異常気象?猛暑が去りいきなり秋になりましたね。
早くも草津温泉では最低気温が10℃を割り込んでいます。
営業畑の私もさすがに今年の夏は暑くて床暖房の話などしたら怒られそうでしたので大人しくしていましたが、
いよいよこれからは床暖房の季節です頑張って営業したいと思っています。
さて床暖房のボイラーですが春に使わなくなってからしばらく経ちますが大丈夫でしょうか?。
夏の高温で灯油が変質してノズルに詰まる事がありますのでそろそろ試しに運転してみてください。
運転スイッチを押してからボイラーまで行き燃焼状態を確認します。
排気ガスが臭く無いか、排気ガスが白く無いか、燃焼音がうるさく無いかなどを確認してください。
灯油は使い始める前に新しいものを入れてください。
設置後数年経っているようなら、不凍液の量を確認して不足しているようなら補充してください。
また灯油タンクの下に水抜きバルブが有りますからタンク内に水が溜まって無いかバルブを緩め紙コップなどに灯油を抜き取り見て確認してください。
床暖房のシーズンに入りますと修理の依頼なども多くなりスムーズな対応が難しくなりますから、
早めに点検し修理が必要ならば早めに修理を依頼しておく事をお勧めします。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。