事記録

軽井沢で床下から後付け床暖房 前編

別荘地で有名な軽井沢町にきました。

築十数年の木造住宅に床下から床暖房を取付ける工事です。

今回は前編として工事に入る前の準備工事に付いて説明をさせて頂きます。

こちらのお宅は床下に入るための点検口(床下収納庫)が有りませんでしたので
私が床を切り点検口を取り付けました。

次に基礎に穴を開けます。
基礎には鉄筋が入っていますので切断しない様に鉄筋センサーを使い鉄筋の墨出しをします。
次にダイヤモンドコアドリルに真空パッドを取り付け真空ポンプで基礎に張り付ければセット完了です。
真空ポンプは高価ですが基礎にアンカーを打つ事無く穴あけ作業が出来るので基礎を傷めないために必要です。

次は床下に段ボールを敷きます。
これは作業がしやすい為だけでなく
お客様のお住まいを汚さない為にも絶対必要です。

床下に作業灯をセットすれば準備は完了です。

お客様のお宅に入って工事をする時には

1、朝早くからの作業や遅くまで残業をして迷惑を掛けない

2、床にマットを敷いて傷を付けないようにする。

3、大きな音はたてない様に気を付ける。

4、室内や駐車場は汚さない様にする

等の注意を常に行っています。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。