日本の発電割合は火力発電が60%で原子力発電が30%。
水力発電が9%その他1%ぐらいの構成になっています。
私の故郷の群馬県六合村(現在は合併して中之条町)では小水力発電が盛んで村の消費電力の10倍、1000%もの電力を発電しています。
自然エネルギーを使いCO2も出さずに発電して地球温暖化対策の象徴の様に取り上げられても良い村なのです。
お隣の温泉で有名な草津町では温泉をうまくエネルギーとして使っています。
豊富に湧き出る温泉を使い熱交換して沸かしたお湯が各家庭に引かれているので、
家庭では給湯設備は必要無く本当の意味のエコキュートですね。
各家には水道メーターと温水メーターの2つが付いてちょっと不思議な感じがしました。
又、草津といえば冬には沢山雪が積もりますが、町内の道路には温泉の排湯を利用したロードヒーティング(融雪)が行われていて人も車も安心して通行できるように成っています。
東京電力は原子力発電にスイッチすると言ってますが、安全でCO2を出さない自然エネルギーの利用も資源の無い日本としては必要なことだと思います。
以上、故郷自慢でした。
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