事記録

築23年のお宅に床下後付け床暖房工事をしています

栃木県足利市の現場に来ています。昭和62年の建築ですから築23年に成る住宅です。

床下から簡単後付床暖房の工事で、キッチンの床下収納庫より床下に入ます。

最初にキッチン周りが汚れないようにしっかり養生をします。

お客様がお住まいですから、工事の時間は朝食の後片付けが終わってからで、夕食の準備が始まるまでには作業を終了する様にします。

工事範囲はキッチン、ダイニング、リビング、廊下と広く5日間の予定で工事に掛かりました。

まず束の根がらみがを外し縁の下に入り作業が出来る様にします。
この年代の建物は縁の下が土なので土ぼこりが舞って汚れ無い様に縁の下全面にダンボールを敷きます。

午後からは目にゴミが入らない様に気を付けながら床板の裏側に入っている断熱材を取り外します。
床下の作業は床上からの作業に比べ3倍以上の手間が掛かりますので初日の作業は以上で終了に成ってしまいます。

床下の工事では普段とは違う動きをするので筋肉痛になりますが、お客様の喜ぶお顔が見たいので明日も頑張ります。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。