前橋の施工後8年経ったお宅にメンテナンスに行って来ました。
灯油タンクの水抜きをすると、水が出るは出るは何と3リットルもの水が出てきました。
普通の場合は多くても200cc程度ですから、15倍の量です。
タンクに水が溜まるのは、空気中の水分が結露して溜まる事が多いのです。
しかし3リットルの水が8年で溜まる事は考えずらく、おそらく給油後タンクの蓋を開けたままにしてしまい、雨水が入ったのだと思います。
タンク内に溜まった水がボイラーに入ると不完全燃焼や、故障の原因になります。
また、気温が下がると油送菅の中で凍結して燃焼が停止してしまう事が有ります。
床暖房の使い始めには灯油タンクの水抜きをしてみてください。
写真は右より100%水 80%水 40%水 20%水 となります。
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