事記録

新築住宅でコンクリート埋設床暖房

高崎市の新築住宅の現場です!

こちらのお宅はリビング、ダイニング、キッチン、浴室、洗面脱衣室、トイレの床がコンクリート仕上げです。

コンクリートやタイル仕上げの現場では埋設床暖房で施工します。

埋設床暖房は先ず下地コンクリートの上に硬質の断熱材を敷き
その上に配管を固定する溶接金網を敷きます。
床暖房配管はその溶接金網に結束線で縛って固定していきます。

施工で大事なのが床の温度が均一に成る為に温水の往きと戻りを交互にして配管をする事と各温水回路の長さを同じにして配管するのが難しです。
事務所や施設では間取りが大きく割りと簡単なのですが、一般住宅では間取りが小さい上に家具や器具の逃げが入り組んでいるので経験と工夫が必要と成ります。

コンクリート埋設床暖房の特徴はフローリング仕上げの床暖房に比べエネルギーの築熱量が大きいので朝晩のタイマー運転で1日暖まってしまうのが大きな特徴です。
又、お水を使うお風呂などでも、温水式床暖房では感電の心配も無いので安心して設置できます。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。