建物にとって基礎工事はとても大切です。
現在の住宅では高耐久のべた基礎仕様となっています。
敷地にロープを使い建物の配置の通りに地縄を張ります。
基礎工事はその地縄に沿って重機を使い根掘りをします。
根掘りをしたら砕石を入れ転圧します。
基礎の周りは深く内部は高くします。
次に砕石の上に地中の水分が上がってこない様にビニールシートを張ります。
鉄筋の下に成る部分の捨てコンクリートを打ちます。
コンクリートが乾いたら鉄筋を組みます。
基礎の外周に型枠を組んでベース部のコンクリートを打ちます。
次に布基礎部分の型枠を組みポンプ車を使いコンクリートを打設します。
コンクリートが乾いたら型枠をばらして完了です。
最近の基礎は地中梁も有りしっかりしていますね
20年前に自宅を新築した時の物とは2倍くらい強度が増していると思われます。
住宅の基礎は後で直せないからしっかりとした工事が必要ですね。
床暖房取り付け工事エリア
床暖房ボイラー交換修理エリア
*遠方の方はエリアによって対応できる場合がありますので、
エリア外のお客様はお手数ですがお問合せをお願い致します。