最近はめっきり寒くなってきましたね。
そこで皆様の参考になればと思い我が家の床暖房の使い方を紹介します。
温水の温度は50度から60度位にします。
床暖房リモコンには1日に2回入り切りを行う2設定タイマーが付いています。
朝は5時頃には起きるので、タイマー1で4時から入る様にしてあります。
起きたときには部屋は暖まっています。
8時30分には誰も居なくなるので、8時には切れる様にします。
夕方は17時には暖めたいので、タイマー2で16時から入る様にします。
夜は24時頃には寝るので23時に切れる様になっています。
温水床暖房は立ち上がるまでに少し時間がかかり、運転を切ってからも余熱が残る特性があるので、タイマーを上手く利用すると便利です。
暖房の負荷が高い真冬には夕方の16時から、翌朝の8時までの16時間の連続運転をしています。
床暖房は短い時間で入り切りを繰り返すより、長い時間を少し低めの温水温度で使用するの方が快適です。
14年間床暖房の家に住んでいる、床暖房屋からのアドバイスでした。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。