事記録

長府製作所DBF-155循環ポンプから不凍液漏れ

高崎市の私が床暖房を取付けたお客様からお電話を頂きました。
不凍液が少なくなってしまいエラー出て運転できないので、補充して欲しいと連絡を頂き行って来ました。

床暖房の不凍液はご使用になると蒸発して少しづつ減りますので定期的に補充が必要に成るのです。

お客様はお留守だったので、外部からリモコンを別のリモコンを接続して症状を確認します。
確かにエラーP7で不凍液の減少により安全装置が働き停止しています。
リザーブタンクに不凍液を補充して再度運転します。
エラーも消え運転しましたので、他の場所を点検すると写真の様に循環ポンプから不凍液が漏れていました。
やはり数年ご使用になっていると、振動によってネジがゆるんで漏れてしまう事も有ります。
締め付け後、各部の点検と清掃を行い完了です。

床暖房ボイラーも機械ですから、自動車のように定期的に点検を行う事をお勧めいたします。

定期点検、修理のご依頼はヒーティングサービス
0274-50-1237までお願いします。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。