事記録

床暖房点検ビフォー&アフター(ボイラー)

ヒーティングサービスの定期点検は清掃をしながらの点検が基本と成ります。
 しっかりと時間をかけて清掃すると、ボイラーのコンディションが分かってくるのです。
動けば良いんだから清掃は関係無いと思われるかも知れませんが、砂ボコリやくもの巣で汚れた状態では、灯油や不凍液の漏れなどの不具合を発見する事は出来ません。
きれいに清掃すれば自分も気持ち良いですし、お客様にも喜んで頂けますので大切に続けて行きたいです。

 点検の作業内容は

*ボイラーを運転し燃焼状態を確認
*排気口点検、清掃
*不凍液、灯油漏れ点検
*リーザーブタンク清掃
*リザーブタンク不凍液補充(汚れていれば交換)
*交換時期の不凍液はテスターで測定、劣化していれば交換
*圧力キャップ点検(不具合が有れば交換)
*部品組み付け、試運転
*ボイラー外部清掃
*お客様立会いで液漏れが無いか確認、交換部品の説明

点検作業はボイラー、オイルタンク一緒ですが、写真の都合上今日はボイラー編にしました。

明日は引き続きオイルタンク編になります。

*写真は6年使用したボイラーです。風当たりが強い場所なので砂ボコリで汚れていました。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。