事記録

床暖房ボイラーのメンテナンス

床暖房ボイラーのメンテナンスで大切な2点を説明します。
 1、は灯油の管理です。
4月になり桜が咲く頃になれば床暖房のシーズンも終わりですから灯油タンクには給油せずに出来るだけ使い切ってください。
そして秋になったら新しい灯油を入れてから使用してください。
乳白色のポリ容器で一夏保管した灯油は、紫外線や、温度により変質してしまう事があり、色や臭いが変わります。
そのまま使用すると故障の原因にもなりますから注意してください。
已むを得ず保管をする場合は紫外線を通しずらい専用の容器に入れて直射日光の当たらない涼しい所で保管下さい。
 灯油タンクには水やゴミが溜まる事が有るので1年に1度は水抜きバルブで抜き取ってください。
 2、は不凍液です。不凍液は使用していると自然蒸発するので予備の不凍液を購入し補充をしてください。
不凍液には凍結しない成分とさびを抑える防錆材が入ってますが経年劣化するため、通常品で2年から3年で交換、ロングライフ品で10年で交換する必要があります。
 ヒーティングサービスでは床暖房を快適にご使用していただくために定期点検をオススメしています。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。