事記録

床暖房とエアコン暖房の比較

9月25日に北海道大雪山系旭岳に初冠雪、
翌26日には富士山に初冠雪と冬は確実に近付いていますね。
 さて頭寒足熱、小春日和の日向ぼっこの暖かさなどと表現される床暖房ですが、
なぜ他の暖房に勝り快適なのでしょうか?
今日は床暖房の快適さを分かりやすく解説します。
 最近はオール電化も増えてきて、エアコンで暖房を行う家庭も多いですが、
残念ながらエアコンの暖房は快適ではないですね。
 実はエアコンの様な温風式暖房機では空気を乾燥させてしまうので、
自然と暖まって軽くなった空気は上昇して天井に集まってしまいます。
また冷たく湿度を含んだ重たい空気は足元に滞留してしまい
頭ばかり熱くて足元が寒く快適な暖房感が得られません。
室内温度は床面15℃中間24℃、天井33℃程度になります。
 温水式床暖房は屋外に有る熱源機で温水を作り床下に循環させて床から暖めるため、
足元が一番暖かく室温が低くても十分に暖かく感じます。
室内温度は床面27℃、中間18℃、天上18℃とエアコン暖房とは反対に
頭寒足熱の暖かさで低温でも快適な暖房感が得られます。
 ちなみに床暖房の室温18℃とエアコン暖房の24℃は同じですから、
床暖房のほうが25%もエコで経済的ですし、地球温暖化防止にも貢献しているんですね。
 ヒーティングサービスは快適な床暖房をお客様に低価格で提供しています。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。