事記録

床下から後付床暖房工事写真

床下から後付床暖房の工事写真です。
床下では移動する時は腹這いで動きます。
作業をするときは仰向けになり作業をします。
写真は床暖房パネルを根太の間に通して接続をしているところです。
次に配列どうしを接続して、分岐ヘッダーに繋ぎボイラーから来ている親管に接続します。
最後に断熱材を取り付け受け板でしっかり固定します。
熱源は、こちらのお宅は都市ガス地域なので都市ガスボイラーを取り付けました。
制御回路は、リモコン上をキッチン+ダイニング+廊下 リモコン下をリビングにしました。
リモコンには2動作のタイマーが付いています。
朝起きる前に入って、お出かけ前に切れて
夕方お帰り前に入って、お休み前に切れる便利なタイマーとなっています。

ボイラーにロングライフ不凍液入れて試運転です。
放射温度計で床の温度を測定し床暖房の快適温度の27度まで上がっていることを確認します。
リモコンの時刻合わせを行い、タイマーの設定や温度調節などを説明して無事に引渡しと成ります。

ご主人様はお出かけでしたが、奥様より「床下の工事で大変だったですね、床が暖かく気持ちいいです。」とお褒めの言葉を頂きました。

お金も大事ですけど、お客様に喜んで頂ける仕事をしていて良かったなと思う瞬間です。
これで明日も頑張れます。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。