短大生の娘を持つ父親として、ふと思いました。
夜中にお風呂に入ったり、朝にシャワーをする娘を見て
家はエコキュートにしなくて良かった!と
エコキュートはご存知の通り夜の11時から朝の7時にお湯を沸かします。
その時間帯にお風呂に入ってしまうと、お湯をタンク一杯に沸かす事が出来なくなってしまいます。
又、朝にシャワーを使うと夜にお湯が不足してしまいます。
たっぷりとかおまかせモードにすればお湯の不足はありませんが、深夜電力に比べ3~3.6倍も高い昼間の電気を使うため省エネにはなりません。
大学生だけでなく、交代勤務などの不規則な生活を余儀なくされる方はエコキュートを使ってもメリットは無いと言うことですね。
石油ガス給湯機は潜熱回収タイプの高効率の物でも40万円くらいですが、エコキュートは2倍の80万円以上します。
イニシャルコストの差額40万円を、ランニングコストで吸収するとしたら、月に1,500円の差額で約22年もかかります。(22年では機器が持ちませんね)
こうして計算をしてみると、規則正しい生活を送っている方でもエコキュートにする必要性は無いかもしれませんね。
古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。