事記録

大型床暖房ボイラー長府製作所PG-501F交換

1997年に私が埋設床暖房工事をした群馬県草津町お客様です。
長府製作所、床暖房ボイラーPG-501Fが古く成りメーカーの部品のバックアップも無く成ったので故障して使えなく成る前に交換する事に成りました。

現場は3階建て床面積400平米と大型な施設です。
今回は手前に有る50,000キロカロリーのFFタイプボイラー2台を交換します。
配管は鉄管で50Aと太くユニオンを回すのも大変で錆びて回らない時には切断します。
このボイラーはFFタイプで外部から空気を吸う煙突と排気ガスを出す煙突が付いて居ます。
循環ポンプや膨張タンクは内臓されていないので外付けに成っています。

先ずは古いボイラーの煙突、配管を外しを撤去します。
循環ポンプ、膨張タンクはそのまま使用します。
不凍液は6年前にロングライフに入れ替えて有るので今回は交換しません。

新しいエコフィールボイラーを取付けます。
古いボイラーと新しいボイラーの配管取り付け位置が違うので工夫が必要と成ります。
メーカーも少しは配管の位置を考えてほしい物です。

新しいボイラーにはリレイを取り付けボイラーと荏原の循環ポンプが連動して作動する様にして電気代が節約できる様にしました。

ヒーティングサービスは一般住宅から施設などの大型物件までの工事にも対応させて頂いております。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。