事記録

不凍液は他の物とは混ぜないで!

床暖房の不凍液はメーカーによって種類が違いますので混ぜないで下さい。
他社の不凍液を混ぜて使用すると故障の原因となります。
写真は右から長府ロングライフ、ノーリツ、サンヨー、東京ガス、コロナ、長府不凍液となります。
見てお分かりの通りまず色が違います。
次に不凍液としての主成分がプロピレングリコールとエチレングリコールの2種類に分かれています。
そして1番大事な金属の腐食を抑える防錆材ですが各社それぞれ異なります。
 不凍液を定期的に交換する必要があるのには防錆能力が経年劣化してしまうからなのです。
また、違う不凍液を混ぜると防錆能力が失われて金属部分が腐食をしてしまいます。
ですから他社の不凍液同士は混ぜてはいけないのです。
 もちろん自動車用のクーラントを床暖房に入れてはいけません。
自動車のラジエーターはアルミニウムが使われていて防錆材もアルミニウム用になっているからです。

同じ不凍液でも成分は多種多様で混ぜてはいけない事をご理解下さい。

床暖房の不凍液交換、販売はヒーティングサービスまでお問い合わせ下さい。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。