事記録

不凍液が劣化して詰まる

高崎市の築7年になるお宅に不凍液交換に行って来ました。

お客様にお話しを伺うと、部屋の北側は暖まるけど南側が暖まらない状態だそうです。

こちらのお宅はガスボイラーで温水回路が3回路になっています。不凍液を抜いて見ると確かに汚れています。(写真では分かりずらいですが沈殿物がバケツの底に溜まっています)
確かに南の回路の流れが悪く不凍液がなかなか出てきませんでした。

入っていた不凍液は3年で交換が必要なものでした。
今回入れ替えたのは10年保障のロングライフ不凍液にしましたから10年間は交換がいりません。

交換作業が終了後、試運転して床の温度を測りましたが南側の回路もしっかり暖まっていました。

不凍液が古くなると劣化して床暖房配管の中に詰まることも有りますので、不凍液の交換は定期的に行ってください。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。