事記録

三菱エコヌクールに1部屋増設

深谷市の現場からです。平成2年建築のこのお宅は昨年にリフォームをされ、リビングダイニングに三菱のヒートポンプ、エコヌクールを熱源にされた床暖房を取り付けました。
その際にキッチンも床暖房にしようか悩んだそうですが、大工工事が大掛かりになるので諦めたそうです。
 しかし床暖房で生活して1年経ち、リビングダイニングが凄く快適なのに、キッチンは寒くて灯油ファンヒーターを使って暖をとっていましたが。
仕切りが無いキッチン側から冷気がリビングダイニング側に来てしまい暖かさも半減してしまうので今回の増設工事となりました。
奥様は床下からもぐって床暖房の工事が出来るとは知らなかったそうです。
 工事は床下収納庫からもぐり断熱材の入っていない床に、床暖房パネルを取り付け、その上から全ての床下に断熱材を入れました。
リモコンもキッチン用を追加して、リビングダイニングとは別に運転出来る様にしました。
リモコンと配管を熱交換機に接続して不凍液を補充し、試運転です。
放射温度計を使い床暖房を入れたキッチンの床面温度を測ります。
運転1時間で30℃近くまで上がりました。
 ちなみに床暖房の入って無い廊下は12℃でした。
昨日の朝から工事にかかりわずか2日で床暖房に成りました。
 以上、床下から簡単後付け床暖房の工事の紹介でした。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。