事記録

長府製作所ボイラーDBF-1200にカエルが入って漏電

桐生市の築3年目のお客様からボイラーが漏電している
とご連絡をいただきました。
床暖房のシーズンでは無いので運転はしていなかったのですが、急に漏電ブレーカーが下りてしまい、電気が遮断されてしまったそうです。

電気屋さんに来てもらい、漏電箇所を探すと、
床暖房のボイラーが漏電している言われ、当社が修理に伺いました。

早速修理に伺いボイラーのカバーを開けて見ると、
基盤の電源部に何か付着しています。
良く見ると、カエルが電源部に張り付いています。
漏電の原因はカエルさんだったのです。

確かにこのお宅の周りは畑や田んぼが多くカエルさんもたくさんいます。

基盤を外して清掃して、カエルが入ったと思われる配線の穴をふさぎ修理完了です。

今までに入れすぎた不凍液が溢れて漏電した事は数件有りましたが、カエルが原因と成ったのは初めてです。

ボイラーメーカーの長府製作所にも配線の穴の隙間を小さくする対策をお願いしたいと思っています。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。