事記録

長府工産SHU-1010ボイラーとオイルタンクが2階ベランダに!!

10年前にリフォームで高崎のジョイフルさんで床暖房を取り付けたお客様からです。
長府興産のボイラーが調子悪くなったので交換したいとご依頼を頂き工事に伺いました。

現場を見てビックリ
何と2階のベランダにボイラーとオイルタンクが並んで設置してあるのです。

火災予防条例ではオイルタンクとボイラーは2m以上離す様に決まっています。
危険なのはもちろんですが、ガソリンスタンドの方はその都度ベランダにハシゴを掛けて2階まで上がって給油していたとお聞きして2度ビックリしました。

交換工事は、寝室のベランダに設置する事を考慮し静音タイプのボイラーにに交換しました。

オイルタンクは1階の建物東側に設置しオイルアップサーバーを取り付け
自動で2階のボイラーまで灯油が上がる様にしました。

これで、お各様は火災の危険が無くなり安心です。
ガソリンスタンドの方はハシゴを上らなくても給油が出来る様になりました。

*今日のポイント
こちらのお客様は、オイルタンクに水が溜まってしまい内部が錆びてしまったので交換となりましたが
ステンレスのオイルタンクに交換する事で、水が溜まってもタンクの内部が錆びる事は無くなるので安心して使える様になりました。

品供給困難油だき温水ボイラー(床暖房ボイラー)

古い床暖房ボイラーは経年劣化で暖まりが悪くなっています。
新しいエコフィールボイラーに交換すれば1年で数万円の石油代が節約できます。
10年では10万円以上の節約になります。
古い床暖房ボイラーは突然壊れます。壊れても部品が無く修理は出来ませんので早目の交換をお勧めいたします。
ヒーティングサービスでは交換した古い床暖房ボイラーを研究のために保管して活用しています。